子どもの視力はおよそ8歳ごろまでに完成すると言われています。
生まれた時は0.01~0.2しかなかった視力も8歳の頃には1.0~へと成長していく予定なのですが。
様々な理由により視力が上がらない場合があります。このような状態を弱視と言います。
しかし生まれた時に0.01~0.2しかなかっただけに、子ども自身が視力が上がらないことに気付くのは困難です。
なのにも関わらず、8歳ごろまでに弱視の治療を始めなければその先の改善が難しいと言われているのです。
今回はそんなお子さんの弱視を経験したある家族の体験談をマンガにさせて頂きました。
弱視を見逃さないために、ぜひこの体験談が多くの方に届きますように─。
子どもの弱視を見逃さない。第1話
8歳を過ぎても視力の回復に間に合うケースもあります。
見えにくそう?と思ったらそのままにしないことがとても大切です。
次回、弱視を見逃さないためのチェックポイントを第2話にまとめました。
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