このお話はある女性の体験談をマンガ化したものです。
ワンオペから産後うつを経験し、その後友人の誘いで乳幼児教育アドバイザーの資格を取得。
子どもへの知識を増やした彼女でしたが、それでも第2子出産後、長男がかわいいと思えない状態に陥ってしまい─…。
「上の子かわいくない症候群」でした【第2話】
こちらは当初Instagramに投稿したのですが、同じように上の子かわいくない症候群で悩むママたちからたくさんのコメントが届きました。
中には「上の子かわいくない症候群」の母親だった、という方も。
そして自分もされたし、自分が母親になった時にも起きたという方もいました。
かわいくない、だけどいなくなってほしいわけじゃない
私は母親としての経験しかないので、どうしても母よりの意見になってしまうのですが、この気持ちはとても言葉では言い表せないんです。
上の子も下の子も同じように大切。自分の身に変えても守りたいと思うのに、なぜか上の子にばかりイライラしたり、抱きしめたりすることに抵抗が出てしまいました(私の場合です)。
そんな自分が許せなくて苦しい。
こんな時間が長く続きました。
今思えば下の子の育児に余裕が生まれたころに少しずつ解消していった気がします。
その頃には上の子はもっとしっかりしててママママ、と言わない年齢になってましたが。
妊娠・出産・子育てをしていて思うのは今まで理性でコントロールできていたような感情が突如吹っ飛ぶようなことが度々あるということです。
頭では大丈夫と思っていても過剰に心配になったり、不安になったり。かと思えばイライラしたり。
そんな濃い毎日を送りながら少しずつ落ち着いていくのでしょうか。まだ道半ばなのでわかりません。
もし同じように上の子かわいくない症候群で悩んでる方がいらっしゃいましたら、このお話に合わせてぜひインスタグラムのコメント欄もチェックしてみてください。
きっとわかる…!というコメントがあると思います。毎日何かと大変ですよね。お互い肩の力を抜いてゆるりと進んでいけますように。
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