こちらはInstagramでたくさんの方に共感していただいた育児マンガです。
家の長男、ほんとーーーーーーに肉類を食べずに悩んでいました。
でも、この投稿をしてから気が楽に。
同じお悩みの方の目に留まったら嬉しいです。
こちらの投稿には
「うちも全然お肉を食べません!」というコメントが多数寄せられました。
(ありがとうございます!)
また、お肉を食べないとだめってことないよ、魚でもいいし、植物性タンパク質だっていいよ!という声も。
以下にストリーズに寄せられた声をまとめました。
たくさんのアドバイスありがとうございます!!
ストーリーでの回答はさらに下記にまとめていますので、ご参照ください。
ストーリーでの回答は下記にまとめました。
お肉嫌いに悩む母親はたくさんいる!
これは結構驚きました。
子供はお肉や甘いものが大好きだと思っていたので・・・。
ウチだけじゃなかった~~!!✨
そして「自分自身も子供の頃はお肉食べませんでした」「偏食がひどかったです」という声も多数頂きました。
子供の頃は偏食がひどかったり、お肉が食べられなかったけど大人になってからはそれぞれのやり方で克服した、うまく付き合っているという方が多かったです。
みんなちゃんと大人になってる!!✨
「お肉食べない」問題解決のための3ポイント
今回の投稿に頂いたアドバイスは3つのポイントに分けられました。
1.食べやすいお肉レシピ
子供が食べやすい味付け、硬さの調整などになります。
2.代用食材
お肉の代わりにおすすめの食材や栄養補助食品。
3.考え方
そもそもお肉って必要?っていう部分。
1~3どれも大切で、お肉をやっぱり食べさせたい!という場合はレシピ重視だし、お肉以外でいいならそっちでもという方は代用品を考えるという手も。
そもそも肉は必要なのかという観点もすごく勉強になります。
それでは1のレシピから順にご紹介していきますね。
食べやすいお肉のレシピ
※画像はイメージです
豆腐ハンバーグ
お肉レシピでダントツ1位にオススメされていたのがこちらの「豆腐ハンバーグ」です。
豆腐をたっぷり入れて、「固まる?」くらいのふわふわにすると食べやすいそう♡
チキンナゲット
以外にも、「チキンナゲットだけは食べられます」という声が多いです。
お豆腐を混ぜた「ゆうこりんのチキンナゲット」が柔らかくておいしいそうです!
鶏ハム
鶏ハムは下味だけでOKだそう。
薄味で柔らかく食べやすいんだそうです!
飲茶・餃子
肉肉しいのが見えないためか、飲茶や餃子にすると食べてくれるとの声が。
春巻きも人気でした。
タコライス
タコライスもおすすめだそうです。
ひき肉OKさんはぜひ・・・。
野菜たっぷりひき肉入りのスープ
野菜多めで、ひき肉をパラパラっと入れたスープだと肉が分からないまま食べられるかも!とのお声を頂きました。
栄養満点のスープになりそう✨
そぼろ餡掛け
画像は大根ですが、お豆腐にそぼろ餡をかけるのもおすすめだそう。
確かに肉って感じがしないまま食べられそうです。
圧力鍋でホロホロになるまで煮込む
柔らかく圧力鍋で煮込み、ホロホロにすると食べてくれるという声も多かったです。
串で刺す
こんな単純なことで?と思ってしまいましたが、串に刺すだけで面白がって食べてくれるそう。
間に嫌いな野菜を挟んだりしても食べてくれるそうなので、串すごいです。
ちなみにつくねが人気な様子。
ラム
豚や牛、鶏が苦手ならラムはどうでしょうという意見もありました。
塩麹漬けが美味しいらしいです✨
塩麹漬け肉
上記でもちらっと触れましたが、塩こうじ漬け人気です。
お肉が柔らかく食べやすくなるのと、薄味で臭みも抜けやすいそう。
麻婆豆腐
お豆腐と一緒にお肉もひき肉で摂取できると人気。
そぼろ
ひき肉は固まりにしないで、そぼろのまま出した方が食べてくれるという声も多いです。
3色丼はたくさんの方がおすすめしてくれました✨
ケンタッキーフライドチキン
外食で雰囲気を変えると食べてくれるとの意見も。
特に人気なのがケンタッキー・フライドチキンでした。
今度行ってみます!
水晶鶏・水晶豚
片栗粉で衣をつけてゆでた推奨〇はしっとりして柔らかく、ぷるんとした食感が楽しめるそう。
恥ずかしながら、今回初めて知った料理です💦
しぐれ煮
なぜか豚小間のしぐれ煮だけは食べれた、という意見もありました。
濃い目の味付けで肉肉感がなくなるのがいいのかもしれませんね。
良い素材のものを
品質にこだわったものだと食べてくれたという方も。
ササミサラダ
ササミをほぐしてサラダに入れて食べるというのもおすすめでした。
ササミは茹でるよりも薄く油を引いたフライパンで低温で加熱すると柔らかく仕上がるそうです!
他にもササミを使ったレシピはけっこうおすすめされていて、ササミフライも推奨されてました。
チャーハン
パラパラのひき肉を混ぜるスタイルがおすすめだそう。
卵も一緒に摂れるし、チャーハンが食べれる方にはぜひおすすめです!
キーマカレー
野菜をたっぷり入れたキーマカレーはおすすめだそう。
たしかにカレーの風味で肉はごまかされそうですね!
以上がお肉を使ったレシピになります!
たくさんのアイディア、ありがとうございます✨
2.代用食材
お肉の代わりになる動物性タンパク質、植物性タンパク質もたくさんご紹介いただきました。
卵料理
卵ってとても栄養素が豊富で良質なタンパク質なんだそう。完全栄養食とも言われているそうです。
なので、そんな卵を使ったレシピをたくさんご紹介して頂きました。
茶碗蒸し、卵豆腐、プリンなどなど。
豆腐
豆腐も応用が利く植物性タンパク質。
息子も大好きです。
チーズ
チーズも良質なタンパク質。
塩分も入っているので、食べ過ぎは禁物ですが、カルシウムもたくさん摂れるので成長期にはおすすめなんだそうです。
ヨーグルト
タンパク質の他、カルシウムやカリウムなどのミネラル類もたっぷり含まれいます。
水切りヨーグルトにすると量に対して、タンパク質量も増えるのでおすすめだそうです!
刺身
お肉を食べない子の中には、お刺身がヒットした子も。
生魚は良質なタンパク質。ビタミンやミネラルなどの栄養成分も豊富です。
しらす
タンパク質やカルシウム、ビタミンDが多く、カリウムやマグネシウム、リン、亜鉛などのミネラルやビタミンB12も豊富。
骨も気にならずに食べれる優秀食材として、お子さんのご飯によく使われているようです!
目が気になる・・・という息子の場合はごはんに混ぜてから海苔巻きにして食べさせてます。
カニカマ
カニ風味ですが、魚(主にタラ)のすり身で作られたカニカマ。
アスリート食などにも使われるほど、高タンパクなんだそうです。
するめ
100g中70gがタンパク質。
顎を鍛えるためにもおすすめ。
お肉が食べられない子は噛む力が弱く、かみ切れない子も多いそうです。
イカに含まれるタウリンは肝臓の働きを活発にするため、滋養強壮の成分としても注目されていました。
病弱なウチの子にぴったり・・。
ナッツ
ナッツにも良質な植物性タンパク質が含まれています。
天然のサプリメントと呼ばれるほど栄養素が豊富。オレイン酸も多く含むことで血液サラサラ効果がよく謳われます。
食物繊維も豊富。
高野豆腐
煮もので使う高野豆腐ですが、植物由来の大豆たんぱくが豊富に含まれています。
高野豆腐はおかずのイメージでしたが、スイーツにもなるようです。
フレンチトースト風にしたり、カリカリにしたりと食感もレシピによっていろいろでした!
練り物
ちくわ、はんぺん、かまぼこなど。
原料は魚なので良質なタンパク質になります。
ウチの子はきゅうりが好きなので、ちくわにきゅうりを入れたらどうかな?という声をたくさんいただきました!
ありがとうございます!
大豆ミート
大豆が主原料で、お肉のような食感が特徴。
植物性のタンパク質をたっぷり摂取することができます。
納豆
納豆も豆なので、植物性タンパク質が豊富。
発酵食品なので、腸内環境を整えるたり、免疫力を高める効果も期待できます。
白身魚
あっさりした白身魚は濃い味付けが苦手な子でも食べられる可能性があるようです。
魚肉ソーセージ
魚のすり身から作られた魚肉ソーセージ。
食べやすいのでおやつ感覚で食べられますね。
シーチキン
硬くもなく、魚臭くもないシーチキンだけは食べられます!という声が多かったです。
豆類
豆は植物性タンパク質の塊。
乾物の豆を上手に使ってスープやサラダで摂取されている方が多い印象でした!
ヤクルト
ここからは食材ではなく、栄養補助食品的なものをご紹介します。
ヤクルトにはタンパク質は入っていないものの、言わずと知れた乳酸菌飲料。
ヤクルトを飲んでると風邪を引かないという意見が多かったです!!
R-1
こちらも乳酸菌飲料で有名な「R-1 」。
風邪を引きやすい時期でも飲んでいると風邪を引かなかった!という声が多いです。
MCTオイル
脳や体のエネルギー源である「ケトン体」を効果的に作り出すオイル。
脂肪としてつきにくいそうです。
ジュニアプロテイン
摂取しやすいジュニアプロテインでタンパク質不足を補っているという声も多かったです。
タンパク質以外にもカルシウムや各種ビタミンも豊富なようです。
鉄分入りウエハース
お肉不足による鉄分不足であれば、おやつ感覚で食べられるウエハースもおすすめだそう。
軽い食感なので、甘いものが嫌いな子でも食べられるのでは・・・。
プロテイン入りホットケーキミックス
プロテイン配合のホットケーキミックス。
甘いものが好きなお子さんならおやつでタンパク質の補給ができそうです。
子ども総合栄養サプリメント「Mog」
ビタミン・ミネラルを中心にL-カルニチンを配合した初の国産こども用マルチサプリメント。
医療用サプリメントメーカーの協力で作られたサプリで、22種類の栄養素が配合されているんだそうです。
代用食材はここまでです!
考え方
「どうしたら子供が食べてくれるか」や「そもそもお肉って必要なの?」など、お肉に関する考え方のアドバイスをまとめます。
一緒に料理をしてみては?
一緒に作ったものは食べてくれた、という方が多かったです。
ウチも一緒に「土鍋ご飯」を炊いてから塩かけごはんにハマりました・・・。
我が家ではお米を研いだり、野菜を切る、茹でるはお手伝いしてもらってましたが、お肉料理ってさせたことなかったかもしれません。
これを機にチャレンジ予定です。
親の美味しそうに食べる姿を見せる
親が美味しそうに食べていれば、子供の興味を引き「自分も食べたい」に繋げられるかもしれませんとのお声を頂きました。
ウチは朝は子供だけで食べさせて、私は子供たちがいなくなったとにささっと・・・という感じだったので、反省。
夜だけでもしっかりとおいしそうに食べる姿を見せたいですね。
食べたいものだけでいい
色々と工夫しても食べない場合、今その子の体が欲しているのはそれだけだ、と考えることもできますと。
偏食でも小食でも、食べたいものを食べているのであれば無理にあれこれ食べさせなくてもいいのでは?という考えです。
身長が伸びていれば大丈夫
小柄でもいいので、身長が伸びていればあまり心配しなくてもいいのでは?という考えです。
医療者の方、管理栄養士さんなどからも同様のご意見を頂きました。
満腹になると(喘息があると)胸が苦しい
我が家の長男も喘息持ちですが、同じく喘息のあるお母さんが医師から言われたそうです。
そのため小食になっているのかもしれません。
植物性タンパク質だけでよい
動物性タンパク質は必ずしも必要ではない、場合によっては健康に対して悪影響を及ぼす可能性があるという考えです。
菜食主義、中には卵や乳製品といった動物性タンパク質を一切摂取しない「ビーガン」の人達もいます。
ビーガンとは違いますが、精進料理を食べている禅宗のお坊さんたちは80~90歳でもお元気でいらっしゃる方も多いそうです。
発達凸凹があると食品に安心感を求める
発達凸凹がある子の場合、どんな食材が使われているか一目でわかる、毎回同じ味になる(レトルトなど)ことで、食に安心感を持てるんだそうです。
なので、シンプルな料理が好きだったり、同じものをずっと食べたりする傾向もあるそうです。
味覚が過敏
味覚が敏感だと濃い味つけが苦手だったり、シンプルな食材の味を好むケースもあるようです。
まとめ
お肉を食べてくれないと悩むお母さんはたくさんいました。
食の悩みって、ハマって考え込むと大きなストレスになりがちです。(私がそうでした)
でも今回の投稿を通して、お肉を食べないというのは特別なことではなくて、たくさんの人が悩んでいると知ることができて、私自身はホッとしました。
DMもコメント欄もストーリでの回答も参考になるアイディアばかり。
それに、動物性タンパク質を絶対に食べさせなくてはいけないということもない、と知ることができました。
私と同じように、お肉食べない・・・とお悩みの方に届いてくれたら嬉しいです。
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